「どんだけカメラ持ったら気が済むんだ」に追加
「どんだけカメラ持ったら気が済むんだ」の「レンジファインダーカメラ」に追加。
「どんだけカメラ持ったら気が済むんだ?」は此方。
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11/3に逝ってきた、谷津バラ園の写真をアップ。
谷津バラ園の写真は此方。
最初の76枚はNikomat FTNで撮影したモノ。
残りはNikon D300、Coolpix S510で撮影したモノ。
所有しているCANON LENS 50mm F3.5にレンズの曇りが発生しているので修理を実施。
レンズが曇っている。
先ずは分解から。
前玉を、ゴムリングで回して外す。
後玉はまず遮光板を引き抜いて外す。
その後、ジャンクコンパス、またはゴムリングで回して外す。
此で、全てのレンズが外れる。
曇っている箇所は後玉の絞り側なので、界面活性系のレンズクリーナーで清掃する。
また、前玉も同じことが起こる可能性があるので絞り側を同じく清掃する。
また、レンズが曇ると言うことは絞りが汚れている可能性があるので、綿棒にベンジンを浸して絞りを根気よく清掃する。
後は組み上げて修理完了。
此でレンズは綺麗になった。
CANON LENS 50mm F3.5の修理 Read More »
先日購入したCanon 7のメンテナンスを実施。
メンテナンスの内容は、各動作部の注油である。
先ずはトップカバーから。
側面のホットシューをジャンクコンパスで回して外す。
反対側の側面のビスを外す。
巻き上げレバーのトップをジャンクコンパスで緩めて、ゴムリングなどで回して外す。
シャッターボタンの周りにあるリングの側面の3つの芋ネジをゆるめて、リングとシャッターボタンを外す。
シャッターダイアルの側面にある3つの穴からマイナスドライバーを差し込み、中の芋ネジを緩めてシャッターダイアルを外す。
このとき、穴の位置がASA表示板の50から400の間にないと、ドライバが芋ネジに到達しないのでASAの表示位置を変更しながら緩める。
また、芋ネジは緩めすぎるとシャッターダイアルが外れなくなるので、緩めすぎないようにする。
巻き戻しノブを外す。
ファインダーダイアルを35にセットして、トップカバーをゆっくりと引き上げる。
次に、下のカバーを外す。
三脚ねじ穴の周りにある黒いリングをジャンクコンパスで緩め、ゴムリングで回して外す。
開閉ノブの脇にある2つのビスを外す。
ゆっくりと下のカバーを引き上げる。
次にボディを外す。
セルフタイマーの頭をジャンク紺バスで緩め、ゴムリングで回してセルフタイマーノブを外す。
セルフタイマーの部を外すと、セルフタイマーが少し進む。
組み上げる際には、この少し進んだセルフタイマーを戻して取り付ける必要がある。
その下にある黒いビス2本と白いビス1本を外す。
4本のビスを外してレンズマウントを外す。
レンズマウントの下にある黒いビス2本、ボディにある4本のビスを外すとボディが外れる。
此の状態で注油する。
注油箇所だが、
・シャッターの巻き上げ動作で稼働する部分
・シャッターを貼ったときに動作する部分
に注油する。
シャッターの動作を確認するために、巻き上げノブを仮組みしておくと確認しやすい。
各動作部への注油が終わったら、組戻す。
シャッターダイアルの組戻し時にASAの感度板が適正な位置になるようにして組み戻しておく。
此でメンテナンスは完了。