東芝 RD-E302のファンを交換

今日買ってきた、50mmファンとコネクタ付きケーブルの正体は東芝のHDDレコーダ RD-E302のファンを交換するため。
ぢつは、ここ暫くRD-E302のファンがおかしな音を立てるので、交換する事にしていた。
RD-E302に使われているファンだが、DELTAのDSB0512LDと云うファンである。


50mmのファンで電源は12Vなので通常PCに使われているファンとボルト数は一緒なのだが、50mmのファンと為るとこれまた殆ど無い。
大抵は40mmか60mmファンで50mmファンはADDのCF-50SSしか売っていなかった。
ファン自体の厚さも違うのだが、取り付け方からしてファンの厚みは関係ない。
但し、固定するネジの口径が違っていて、PC用のネジでは太すぎる。
そこで用意したのが口径M3のナット付きのネジ。

此のネジは元元PCのファンを固定するためのネジなので此を使う分には問題ない。
ADDのファンに付いているコネクタはPC用のコネクタなのでケーブルごと取り外す。

其処に、一緒に買ってきたケーブル付きコネクタを半田付けする。

此で交換用のファンの準備はOK。
筐体への取り付けだが、用意した口径M3のネジは長すぎるのでプライヤを使ってだいたい足の長さが15mmになるように切断する。

最後に筐体に取り付けて完了。

騒音に関しては、元元付いていたファンと変わらないのだが、少なくとも変な異音はしなくなった。
もっとも、50mmファンに色々な種類が売っていたら、静音に特化したファンにする事もできただろう。

2 thoughts on “東芝 RD-E302のファンを交換”

  1. RD-E300のファンがうるさくなり、自己修理しましたが、この記事が参考になりました。ありがとう。

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