オーディオビジュアル

モガミ 2534を使ったRCAケーブルの制作

今日は晴れ。

昨日買ってきたモガミ 5234ケーブルとRCAプラグを使ったRCAケーブルを製作した。
因みにモガミの 5234はベルデンの8412と双璧をなすレコーディングスタジオ御用達のケーブルらしい。

先ずはRCAプラグを付けるために末端の皮剥き。

シールド線は裏返しにし、青2本をホット、半透明2本をコールドとして接続するように捩っておく。

RCAプラグのケース部分を先にケーブルに通しておく。
RCAフラグに通して仮止めする。

ホットとコールドの線を半田付けする。

RCAプラグによっては半田が不要なモノもある。

もう一方の末端も同じようにする。
LとRの2本のケーブルを製作して完成。

ぢつは、このケーブルはPCのサウンドボードとPC用のスピーカーを繋ぐためのモノ。
これで音質がどうとか云うのも何だが、前使っていたのがオーディオテクニカのAT-DV64Aの1つ前のモデルだったが明らかに音がちがう。
何か透明感が凄い。
定位も明確している。
これでかかった金額がモガミ 2534が200圓/m × 3(LとRで1.5mずつ)で 600圓。
RCAプラグが220圓 × 4で880圓。
合計1480圓。
消費税込みで1554圓である。
すべてオヤイデで購入したときの価格である。
この価格で、これほどのグレードのケーブルが制作できるのだから市販品など買ってられなくなる。

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Belden 8470の末端処理

今日は晴れ。

昨日買ってきた、ベルデンの8470ケーブルの末端処理を。
ケーブルのスピーカー側の末端にYラグを付けるだけなのだが。
YラグはオーディオテクニカのAT6C65。
前のケーブルに使っていたモノを其のまま流用。

ケーブルのスピーカー側を1cm程皮剥きし、Yラグの基部にケーブルをネジで固定する。

後はYラグを取り付る。

Yラグ自体は各メーカーから色々と出ていて、取り付け方も様々だ。

ショートしないように絶縁素材のカバーを付ける。

アンプ側の方は其のまま1cm程皮剥きするだけ。
何故にYラグを付けるかというと、家にはアンプが2台あって、スピーカー側は頻繁にケーブルをつけ替えるからだ。
しかし、アンプ側の方は1度付けたら付け替えることはないので其のままにしている。

L側とRの両方を同じようにする。

後はアンプとスピーカーをつなぐだけだ。

ベルデンの8470を使ってみての感想だが、以前使っていたオルトフォンのケーブルと比べると音質は然程変わったようには思えない。
ただし、オルトフォンのケーブルに比べ音の定位が物凄く明確としている。
この価格で(220圓/m オヤイデ 税抜き価格)でここまで良い音が出るとは。
コストパフォーマンスはピカイチのケーブルだろう。
問題は、このケーブルがそこいらのショップでは売っていないことか。

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