コーフィールド ペリフレックス

今日は晴れ。

今日も何時ものよーに神保町&秋葉原へ。
今日の秋葉原。

今日買ったモノ。
「ぱにぽに 12」

「CORFIELD periflex 1 + LUMAR-X 50mm F3.5」

カメラのキタムラでジャンクとして購入。
この他に革ケースと、フィルター、フードが付属していた。

「CORFIELD periflex 1」

1956年発売、英国製。
ジャンクで買ったモノではあるが、動作に全く問題は無し。
1954年発売のものはブラック塗装だったが、1956年以降は上下のカバーがシルバーのアルミ筐体と為る。
レンズマウントはライカLマウント。
このカメラ、作りはあまり良くない。
いや、正直ちゃっちい作りである。
また、フィルムボックスのはふつーなら有るはずのフィルムのパーフォレーションを引っかける機構もない。
フィルムの圧着版はガラス製だが、此處だけごく最近修理した跡があるのでひょっとしたらオリジナルのものではないかも知れない。
しかし、このカメラの最大の特徴が潜望鏡のように上下するピント合わせのためのファインダである。
ファインダを上げた状態。

ファインダを下げた状態。

ピント合わせをする時は、このファインダを下げた状態にして装着したレンズを通して直接被写体を見ることでピント合わせを行う。
今で言う一眼レフの祖先のような機構である。
例えて言うなら、今の一眼レフが鳥類であれば、このカメラは始祖鳥のようなものである。
勿論シャッターを切る時はこのファインダを上げないとファインダの影が映ってしまうのだが、ぢつはこのファインダは指で押し下げている間は下がっていて、指を離すと戻ってしまう機構に為ってゐるのでシャッターを切る場合はこのファインダから手を離せば問題ない。
さすが英国、他国と変わったことをするのが大得意のようである。
真逆、英国紳士たるものがレンジファインダがお金がかかるからといった理由でこんな機構を作り出したりはしないであろう。

「LUMAR-X 50mm F3.5」

1953年発売。
状態は悪くない。
Lマウントレンズであるが、他社のLマウントレンズのようにレンジファインダーの距離計との連動はしない。

最大の疑問は革ケースである。
確かに革ケースには”periflex”のマークがある。

だが、何故か”MADE IN GERMANY”となっている。

革ケースだけドイツ製とゆーのは一体?

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今日は曇り時々晴れ。

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