Minolta 35 II のメンテナンス

Minolta 35のメンテナンスを実施。

メンテナンス箇所は、
・シャッターを切ったときのシャッター幕の動きが鈍く、途中で止まる。
である。
シャッターテンションが弱いのが原因ではなく、何かに引っかかっているようだ。

先ずは底カバーを分解。
裏蓋開閉ノブを外す。

裏蓋開閉ノブの中央部分をジャンクコンパスで緩め、ゴムリングで回して外す。
そうすると、フィルム室の内側の部品と共に、裏蓋開閉ノブが外れる。

裏蓋開閉ノブのしたにあるビス1本と、三脚ねじ穴付近にあるビスを外す。
ゆっくりと底カバーを引き上げる。

これで底カバーが外れる。

続いて、シャッター幕背面を分解。

裏蓋を開け、フィルム枠の周りにあるビス7本を外す。
フィルム枠の部品を外す。

巻き上げ軸上部の右にあるビス2本を外す。
巻き上げ軸上部のカバーを外す。

此の状態で動作を確認すると、シャッター幕の竿の端が少し歪んでいて、それが引っかかっているようだ。
ラジオペンチで歪みを直してやる。
その他、シャッター機構、巻き上げ機構のギア各部に注油していく。
底面にもシャッタードラムの軸を嵌め込んだ穴が2カ所あるので、其処にも注油しておく。
此の状態でシャッターの調子を確かめる。
テンションの調整は必要ないようなので、元通り組み上げる。

これでメンテナンスは完了。

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マザーボードの入れ替え

今日は晴れ。

今日も何時ものよーに神保町&秋葉原へ。
今日の秋葉原。

今日買ったモノ。
「GIGABYTE 770TA-UD3」

前からマザーボードを買い換えたいと思っていたのだが、USB 3.0とSATA 3.0の対応を待っていた。
で、漸く対応マザーが発売されたので購入。

「DDR3 1333 2GB×2」

マザーボードにあわせてメモリもDDR3にした。

で、マザーボードの交換作業を。
以前使っていたマザーボードの同じATIのチップセットなので、OSのインストールのし直し自体はなく、ドライバーの入れ替えのみで完了した。
而して、Phenom II X3 720 Black Editionの4コア化に挑戦。
BIOS設定のMB Inteligent Tweaker(M.I.T) -> Advanced Clock Calibrationメニューから
・EC Firmware Selection を Hybridに設定
再起動後に
・Advanced Clock Calibreation を Autoに設定
これであっさり4コアを認識、現在安定して動作している。

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