カメラ、デジカメ

OM-1の修理

今日は晴れ。

先日購入したOM-1の修理を実施。
先ずはトップカバーを外す。

プリズム腐食を起こしているモルトが白く劣化しているのが分かる。
其のままでは手が付けられないので、ペンタプリズムを外す。

此の状態でプリズム、本体共に劣化したモルトを先ずはピンセットで毟り取り、その後、無水エタノールを綿棒に付けて残りのモルトを拭き取るようにする。
その後、プリズムを元に戻してから、蒸着が剥げた部分を覆うようにアルミ箔を被せる。

此のアルミ箔で代用できるのはOM-1だけだそうで、他の一眼レフではそうはいかないらしい。
また、此の方法でも完全に腐食の跡が消えることはない。
ただ、これ以上モルトの加水分解による腐食の進行はなくなるので、これで良しとする。
此の状態で、巻き上げ部分のギアに軽く注油して、更に巻き戻し部分に少しグリスを塗っておく。
トップカバーを元通りに組み立てて、更にフィルム装填部分のモルトも張り直して完了。

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ZUIKO MC AUTO-S 50mm F1.4の分解清掃

今日は晴れのち曇り。

先日入手したジャンクのZUIKO MC AUTO-S 50mm F1.4の分解清掃を。
先ず、分解清掃する前のレンズの状態。

こんな感じでカビだらけ。
しかも中のレンズ1枚だけでなく、複数に渡ってカビが生えている。
取り敢えず分解。

こんな感じで分解し、前玉3枚と後玉1枚を取り外した状態に。
実際、構成する全てのレンズにカビが生えていた。
全くどんな保管をしていたのやら・・・。
全てのレンズのカビ取り清掃を実施し、再度元通り組み立て。
こんな感じで綺麗になりました。

但し、カビが生えていたこともあって、カビの跡は完全には消えなかった。
ま、ジャンクなので仕方がないが、実用には全く問題ないだろう。

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ジャンクカメラ

今日は晴れ。
風が強い。

今日も何時ものよーに神保町&秋葉原へ。
今日の秋葉原。

今日買ったモノ。
「OLYMPUS OM-1 + ZUIKO MC AUTO-S 50mm F1.4」

カメラのキタムラ 秋葉原店で購入。
ボディ、レンズ共にジャンク品。

「OLYMPUS OM-1」

1973年発売。
状態は、動作、露出計共に問題なし。
底面に瑕が有る物の、外観に特に問題は無し。
では、どこがジャンクかというと、プリズムに腐食が、其れも下の方に目立つほど有る。
元元OM-1はプリズムの部分にモルトを多用しているため、このモルトの加水分解によりプリズム腐食した固体が多く存在する。
但し、この固体は気にしなければ撮影には問題ない。
しかし、これ以上腐食が進行することも考えられるので近々修理するつもり。
OM-1のプリズム腐食に対する応急手当は手段があるので、何とかなるだろう。

「ZUIKO MC AUTO-S 50mm F1.4」

1980年頃の物。
外観は其れ程瑕もなくヘリコイドもスムーズなのだが、レンズがカビだらけ・・・。
これも近々修理するつもり。

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エキザクタ

今日は晴れのち曇り。

今日買ったモノ。
「Exakta VX + Pancolar 50mm F2」

有楽町の骨董市で買ったモノ。

「Exakta VX」

1951年発売。
状態はまずまず。
動作自体は問題なし。
当時の東ドイツのイハゲー社の一眼レフ。
今の一眼レフと違い、巻き上げ操作をすることでミラーが降りてきてファインダーで被写体を見ることができ、シャッターを切るとミラーが上がったままとなる。
いわゆるクイックリターン方式の一眼レフではない。
ファインダも当時主流だったウエストレベルファインダである。
ファインダは交換式で、このほかにペンタプリズムも用意されていた。
当時は未だ未だフィルムが高かったせいか、ダブルパトローネ方式(左右どちらもパトローネにしておくことで巻き上げが不要になるらしい。)としても使用でき、内部にフィルムカッターが付いていて任意の位置でフィルムをカットできるようにしている。(ダブルパトローネだと撮影済みのフィルムもパトローネに納めることができるのでフィルムをカットすることで撮影途中でフィルムを取り出して現像することが可能となり、未撮影の部分はそのままカメラに装填することで撮影できる。)

「Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm F2」

1960年位のモノ。
状態はまずまず。
レンズは綺麗だが、ヘリコイドが一寸渋い。
レンズの横に生えているボタンは、シャッターボタンに連動し、絞りを絞る機構を実現している。
つまりシャッターを切ると同時に自動絞りが機能するようになっている。
つまり、指導絞り機構をカメラ側ではなく、レンズ側で実現している。

今日届いたモノ。
「超絶技巧~リスト・ピアノ独奏曲集」

クラウディオ・アウラ演奏。

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