LEIDOLF automatic UNIMARK IIIの修理の続きである。
前回失敗した露出計の修理だが、今回は、ちゃんとした受光素子を入手した。
表側
裏側
これは、有限会社サードウェイブ で販売しているセレン素子代用の太陽電池である。
詳しくは此方
丁度1cm角なので、受光窓にすっぽり収まるサイズだ。
これを使用して修理を行った。
先ずは露出計に太陽電池をハンダ付け。
此の状態で。メーターの振れを確認する。
問題ないようだ。
続いて、受光窓に取り付ける。
此の状態で、メーターの調整を行う。
次に、振動やショックで太陽電池が外れないように、テープで固定する。
最後に組み上げて完成。
これで一通り修理は完了した。