Nikon Sの修理の続きである。
ファインダーの調整は、まずエプロンを外す。
前面のファインダーの脇にある穴に、縦位置を調整するギアがある。
調整するときは、向かって右側のビスを緩めて、左側のギアを上下に動かして調整する。
軍幹部のアクセサリシューの前にある板を外すと、横位置を調整するギアのある穴がある。
調整するときは向かって左側のビスを緩め、奥にあるギアを左右に動かして調整する。
遠くの建物などを目標に、無限遠の位置で調整する。
調整が終了したら、緩めたビスを締めて固定する。
次に、貼り革を取替る。
取替る貼り革は、向かって右側の破れている貼り革である。
まず貼り革を外す。
貼り革を外したら、貼り革の接着面をエタノールを染みこませた布などで、綺麗にしておく。
今回使用した、皮の張り付け用のボンド。
接着面に、革用のボンドを薄く塗布する。
ボンドを塗りつけたら、10~15分放置して燥かす。
この手のボンドは、ある程度燥かさないと接着力が出ない。
目安は、指で触ってみてべと付いているが糸が引かない程度である。
燥かしたら、後は同じサイズに切り出した皮を張り付けるだけである。
此處で用意した貼り革は、インターネット通販で既に同じサイズに切り出した物が販売されていたので其れを使用した。
後は外したエプロンなどを組み上げて、完了である。