ザ・ニッカバー

千歳航空祭の後はいつも通りススキノヘ行き、「だるま」でさんざんジンギスカンを食った後、「ザ・ニッカバー」へ。
毎年、必ず「だるま」と「ザ・ニッカバー」に逝っているが、今回は「ザ・ニッカバー」について。
ここは、ニッカの直営のバーでニッカのウイスキーはもちろんのこと、ニッカのブランデー、各種カクテルなどがある。
ただし、食事についてはバーなのでつまみがある程度である。
ここの目玉は、量販店やその辺のバーでは決して販売していないウイスキーが味わえることである。
特に北海道の余市で生産される原酒が5年、10年、15年、20年、25年と取りそろえている。
年数の旧い物ほど高額になるが、その味たるやその辺のウイスキーなどでは味わえない物がある。
また、かつて販売されていた限定品のウイスキーなどもタイミングが良ければ出してもらえる。
今回は
「PRIZE」

「Grand Age」

「Well Aging 21」

が有ったので、その内の「PRIZE」と「Grand Age」をシングルストレートでいただいた。
どちらもすばらしい味だが、特に「PRIZE」は特筆すべき味だった。

こうしたその辺では飲めないウイスキーをちょっと味わってみたい方は、足を運んでみると良い。
ただし、こうしたビンテージ物のウイスキーはそれなりの値段がするのでお財布が薄くなるのは覚悟のこと。
まあ、ボトルまるごと買うことを考えると安価に味わえるのだが。

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