今日は曇り。
今日買ったモノ。
「Leica M2」
993番台。
1960年製造の中期型。
外観は見ての通りグッタペルカ剥がれが激しい。
また、スレやあたりも結構ある。
ただし、シャッター幕、ファインダーは全く問題なく綺麗で、2重像もはっきりしている。
動作もこれまた全く問題が無い。
早い話、よく使われていたが故に外観は悪いが、よく使われていたが故に実用には全く問題が無いという典型であろう。
機械という物は使わなければそれだけで動かなくなってしまう物であるからだ。
グッタペルカは、全てはがして代わりに合皮の張り皮に交換する予定。