Mac mini (2009)のメモリ増設

買ってきた増設用のメモリモジュールをMac mini (2009)に増設した。
増設するメモリはKingston KVR1066D3S7/4G。
メモリの規格はDDR3 PC3-8500 204-pin SO-DIMMである。
今時のSO-DIMMって4G1枚で2500円を切っているとは・・・。

以下、増設するに当たり、これをやるとAppleの保証が一切効かなくなるので、覚悟完了の人だけ自己責任で。

Mac miniを裏返して、吸気口の外側(ブラスティックと金属の間)に薄い金属板を無理矢理差し込む。

此方は、百均で売ってたおこし金(お好み焼きなんかで使うやつ)を使った。
差し込んだ金属板を外側に開くようにしてプラスティック側を浮かせる。

ここまで来れば、筐体が簡単に外れる。

3つあるアンテナを外す。
一番大きなモノは下にある黒い2本の足を摘んでやると簡単に外れる。
残り2つは単に引っこ抜くだけ。
3つともスプリングがあるので無くさないように回収しておく。

ドライブ類は4角にねじがあるので、外してからアンテナの導線を引っかけないように持ち上げて外す。

写真は1つアンテナ線を引っかけたので、アンテナ線が外れてしまっているが。
アンテナ線が外れてしまっても元のついていたところに押し込めばいいだけなのだが、この端子が小さいので、ピンセットなどで押し込めるのが確実。
ここまで来れば後はメモリモジュールを交換するだけだ。

メモリモジュールは1G×2枚の構成でついている。(2G1枚で無いのがなんとも・・・。)

今回は4G1枚を1Gと交換し、1G+4Gの5G構成とする。
1Gを1枚外す。

SO-DIMM自体はノートPCと同じなので取り外し、および、取り付けはノートPCのメモリの増設方法と全く同じ。
4Gを取り付ける。

筐体以外の部品を全て戻して、テスト起動。

無事5Gのメモリとして認識している。
後は筐体を元通りにはめ込んで完了。

SO-DIMMを2枚買ったのは、もう1台 Mac Mini(2009)が有るからだ。

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