カメラ、デジカメ

今日は晴れ。

今日も何時ものよーに神保町&秋葉原へ。
今日の秋葉原。

その後、知人M氏のPCパーツの購入に付き合い、夕方から新宿で知人F氏、K氏と飲み。

今日買ったモノ。
「さよなら絶望先生 第十八集」

「OLYMPUS M-SYSTEM F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8」

1972年発売。
110番台。
マップカメラのジャンクBOXに有った物を救出。
外観、ヘリコイド、絞り共に問題なし。
但し、中玉に曇りが出ているのと後玉に極小さい瑕が有る。
ジャンク価格は\1,000だった。
後で分解清掃する予定。

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Canon II Fの修理

今日は曇りのち晴れ。

Canon II Fの修理を。
何時かやろうと思っていて、今までやってなかったのだが。
どこを修理するかというと、シャッター幕に穴が空いていて光線漏れがするので、シャッター幕の交換を。
交換するシャッター幕は、先幕、後幕の両方。
先ずは分解。

此處まで分解すれば、シャッター幕の交換ができる。
穴の空いたシャッター幕を先幕、後幕両方共に剥がす。

新しく切り出した、シャッター幕を竿に付ける。

後幕は適当に、先幕は位置合わせをしながらシャッタードラムに付ける。

後は、シャッターテンションの調整と、各部注油調整した後に組み上げて、最後にレンジファインダーの調整をして完了。

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コーフィールド ペリフレックス

今日は晴れ。

今日も何時ものよーに神保町&秋葉原へ。
今日の秋葉原。

今日買ったモノ。
「ぱにぽに 12」

「CORFIELD periflex 1 + LUMAR-X 50mm F3.5」

カメラのキタムラでジャンクとして購入。
この他に革ケースと、フィルター、フードが付属していた。

「CORFIELD periflex 1」

1956年発売、英国製。
ジャンクで買ったモノではあるが、動作に全く問題は無し。
1954年発売のものはブラック塗装だったが、1956年以降は上下のカバーがシルバーのアルミ筐体と為る。
レンズマウントはライカLマウント。
このカメラ、作りはあまり良くない。
いや、正直ちゃっちい作りである。
また、フィルムボックスのはふつーなら有るはずのフィルムのパーフォレーションを引っかける機構もない。
フィルムの圧着版はガラス製だが、此處だけごく最近修理した跡があるのでひょっとしたらオリジナルのものではないかも知れない。
しかし、このカメラの最大の特徴が潜望鏡のように上下するピント合わせのためのファインダである。
ファインダを上げた状態。

ファインダを下げた状態。

ピント合わせをする時は、このファインダを下げた状態にして装着したレンズを通して直接被写体を見ることでピント合わせを行う。
今で言う一眼レフの祖先のような機構である。
例えて言うなら、今の一眼レフが鳥類であれば、このカメラは始祖鳥のようなものである。
勿論シャッターを切る時はこのファインダを上げないとファインダの影が映ってしまうのだが、ぢつはこのファインダは指で押し下げている間は下がっていて、指を離すと戻ってしまう機構に為ってゐるのでシャッターを切る場合はこのファインダから手を離せば問題ない。
さすが英国、他国と変わったことをするのが大得意のようである。
真逆、英国紳士たるものがレンジファインダがお金がかかるからといった理由でこんな機構を作り出したりはしないであろう。

「LUMAR-X 50mm F3.5」

1953年発売。
状態は悪くない。
Lマウントレンズであるが、他社のLマウントレンズのようにレンジファインダーの距離計との連動はしない。

最大の疑問は革ケースである。
確かに革ケースには”periflex”のマークがある。

だが、何故か”MADE IN GERMANY”となっている。

革ケースだけドイツ製とゆーのは一体?

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